古いラジオの電源コードを探す(秋葉原ラジオセンター)

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実家にあった古いラジオをもらってきたのですが、電源コード(AC電源用のコード)が見つかりません。昔のラジオやラジカセは、電源コードのプラグの形状が今のものとは違うようです。この古いラジオに使える電源コードを探して秋葉原まで行ってきました。

古いラジオのAC電源コード

実家で見つけたAIWAのラジオは、FR-C35という型番です。AM、FMそしてアナログTVの音声が聴けるみたいです。アナログTV放送はすでに終了していますが、そのあたりの周波数で今はAMラジオのワイドFM放送を聴くことができます。

こういう大きなスピーカーのついたラジオは、これはこれで使い道があるので、実家から貰ってきました。ただし、このラジオの電源コード(ACコード)は、紛失したようで、見つかりません。

単三電池4本でもOKなのですが、電池の持ちが悪そうなので、AC電源で使いたいです。

ラジオの側面に、こういうジャックがついています。変圧器は本体に内蔵なので、ここに直接AC100Vの電源コードを差し込みます。

このジャックに合致する電源コードを探して、家にあった様々な機器の電源コードを差し込んでみました。プリンタや各種機器のACアダプタの電源側コードなど。しかし、このラジオに合うものは、ひとつもありません。

最近の電源コードはメガネ型

最近の電気機器の電源コードの形状は、いわゆるメガネ型のものが多いです。

ウチにあった電源コードは、プリンタも、ノートパソコンのACアダプタも、デスクファンも、全部この規格です。このプラグは、古いラジオの電源ソケットにはささりません。

そこで、先週の日曜日に、古い規格の電源コードを探しに、秋葉原まで行ってきました。

秋葉原ラジオセンター

秋葉原の駅前、アトレのとなりにあるゴチャゴチャした一角は、「秋葉原ラジオセンター」と呼ばれます。ここが、電気の街としての秋葉原の発祥地です。

第二次大戦の終戦直後、秋葉原の高架下に、当時は最新の電子機器であったラジオの部品を売る店が集まったのが「秋葉原ラジオセンター」の始まりです。そして、秋葉原ラジオセンターの始まりは、イコール、電気の街秋葉原の始まりでもありました。

内部に入ると、狭い通路を挟んで、電気関係のパーツや工具を所狭しと並べた店が並びます。

この秋葉原ラジオセンターの中ほどに、2階にあがる階段があります。

もうこの階段からして、マニアックな匂いが漂っています。

「なつかしい昭和の店 – スカイセンサー、クーガ、真空管ラジオ、蓄音機、8ミリ映写機」

スカイセンサーはSonyが、クーガは松下電器が、昭和の時代に製造していたBCL用の高性能ラジオらしいです。ここなら、古いラジオの電源コードくらい見つかりそうです。

階段の壁にはこんな看板や写真がべたべたとたくさん貼ってあります。

元電気少年達集まれ!

ラジオは1人1台時代!

カタログのラジオの値段は7000円から。真空管式です。当時の物価水準からすれば、ラジオは高級品だったようです。

こちらは、秋葉原ラジオセンターができたころ(昭和26年)の秋葉原の街のようすらしいです。

さて、この2階フロアに、古いラジオやラジカセを委託販売する店「山本無線」があります。海外の放送を聞くためのBCLラジオや、昔流行ったのであろう大型のラジカセなどが多数陳列してあります。どれも数十年前のモデルです。

ごちゃごちゃした店舗の一角に、束ねた中古の電源コードが十数本吊るしてありました。1本400円です。メーカーはまちまちでしたが、聞き覚えのあるオーム電機のものを手に取りました。

このコードを持参した古いAIWAのラジオに差し込んでみたら、ばっちりハマりました。コンセントをお借りして通電してみたら、ちゃんとラジオが聴けました。

こういう形状のプラグです。

よかったよかった。

ところでこの話にはオチがあります。

Amazonなら新品が購入できた

家に帰ってきてから、ふと思いついて、Amazonで検索をかけてみたら、なんと見つかってしまいました。

こちらは新品です。

しかも、値段も大して変わらない・・・送料込みであることを考えると、こちらのほうがむしろ安いです。

やっぱり、まずはAmazonか楽天で調べてみる、というのがセオリーですね。

やや残念な結末になってしまいましたが、秋葉原ラジオセンターで買い物をするという珍しい体験ができたので、まあ良しとします。

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